コンピュータで動く組接ぎ木工模型 【ジープ】

１）商品説明
　ジープの木工模型です。コンピュータで動かすことができるように、コンピュータが内蔵できる構造になっています。
　ケヤキやヒノキは、木目が美しい木材です。本体にケヤキ、タイヤにヒノキを使っているので、個性的な模様になります。
　その模様を、写真で確認できるように1台ごとの出品になります。
　構成は、本体部分とオプションで構成される3種類のフレーム部分になります。
　商品価格は、本体価格が表示されており、フレーム部分はオプションで選択して頂きます。（写真では、標準フレームが一緒に映されています）
　CADで形状を作成して、CADデータを基にCNCフライス盤で外枠及びタイヤを作成し、レーザー加工機でアクリル板のフレームを作成しています。
　部品ごとにエンドミルで削っていますので時間が掛かりますが、蟻組接ぎやタイヤの彫刻部分等、非常に精度よく加工がされています。
　木工製品をCNCフライス盤で削り取る加工方法は、手間暇が掛かるので、他では見られない商品になっていると思われます。
　こだわりは、木工ボンドは使わずに、蟻組接ぎや嵌め込みにより外枠を組み立てています。

２）本体寸法
　横：本体220ｍｍ（＋スペアタイヤ20ｍｍ）×幅：170ｍｍ（ミラーを除いた車幅：130ｍｍ）×高さ：120ｍｍ（本体：110ｍｍ）
　塗装につきましては、ケヤキに関しては、固い材質ですので表面を研摩しただけですが、ヒノキは柔らかい材質の為、クルミオイルを塗って保護を兼ねて無垢材の風合いを活かしています。

３）梱包は、60サイズでの配送になります。梱包時に、前面窓の部品は、左右のミラー部分が突き出ていますので、前面窓とスペアタイヤは外しての梱包になります。
　　標準フレームを選択された場合には、組み立てた状態で配送いたします。また、Arduino用フレームの場合は、仮組み立てして、タイヤはスペーサーとネジを事前に締め込んだ状態で配送いたします。

４）オプションの説明
下記3つのフレームオプションから本体購入時に選択して頂きます。
①標準タイヤフレーム
②電装部品が含まれる電装フレーム
③Arduino用工作フレーム

電装フレームは、電装フレーム一式と実装図を写真に載せましたので、参考にしてください。
Arduino用工作フレームはアクリル板のフレームには、市販品の部品が取付けらえるように加工されています。
取付用の六角スペーサーやネジ類は、市販品の付属部品を使ってください。
フレームやジープの組み立ては、添付の写真を参考にしてください。

Ⅰ）標準ヒノキタイヤフレーム構成
　①ジープ用フレーム一式
●上下フレームベース＋左右フレーム側面
●上下ベース取付用六角スペーサーM3×30mmとM3用取付ネジ・ナット各6個
●モータサポート４個
●モータサポート連結用ナイロンスペーサーM3×19ｍｍとM3用取付ネジM3×30・ナット各8個
　②タイヤ：ヒノキ　4個
　③タイヤ軸受け：ケヤキ　4個
　④軸：ウオールナット　2個
　⑤スナップピン：ステンレス　4個

Ⅱ）電装部品フレームの構成は、展示されているジープ用電装フレームを参照してください。


Ⅲ）Arduino用フレーム構成
　Eleg0O UNO R3スマートロボットカー V4.0とOSOYOOロボットカー V2.1用は共通で対応しています。
　①ジープ用フレーム一式（ナイロンスペーサー８個は除く）
　②超音波取付用板　1個
　③超音波取付用板の取付用六角スペーサーM3×6mmとM3用取付ネジ・ナット　各4個(２組は、自作ロボットカー用の基板取付用としての予備）
　④M3ネジ・ナット各４個（自作ロボットカーのモータドライバー基板取付用）
　⑤ヒノキタイヤ　４個（スペーサー及び取付ネジM2×16を含む）

　注意１）Eleg0Oロボットカーにオーディオファン microUSBを購入して、バッテリーに付けっぱなしの状態で充電できるようにすると便利です。（写真参照）
また、ジープへの置き換え時に、ケーブルが短いために長いものに買い替える必要があります。写真では、Fielect のジャンプワイヤ 4ピン ケーブル長さ30cmを使用しました。
　下記のユーチューブを参考に、アマゾンにて詳細仕様を確認してください。
　

　注意２）OSOYOOロボットカーは、下記のユーチューブを参考に、アマゾンにて詳細仕様を確認してください。